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福祉サービスの利用手続きや金銭管理に不安がある
あんしんさぽーと事業（日常生活自立支援事業）
認知症や知的障がい・精神障がいなどにより判断能力が不十分な方が地域で自立した生活が送れるように支援し、権利擁護に資することを目的とするものです。
具体的には、ご本人との契約に基づいて福祉サービスなどの利用援助や日常的な金銭管理サービス、書類等の預かりサービスといった生活支援をおこないます。
生活の中でこういった困難ありませんか？
- 利用に関する情報の提供、相談
- 利用における申込み、契約の立会い、代行など
※医療機関、施設への入院、入所は除きます - 福祉サービスの苦情を解決するための制度の利用手続きの援助
- 預貯金の出し入れ
- 家賃や公共料金、福祉サービス利用料や医療費などの支払い
- その他の金銭を要する手続きの代行
次のものをお預かりできます。
- 預貯金通帳
- 有価証券（債権など）
- 証書（保険証書・契約書・公正証書遺言など）
- キャッシュカード・クレジットカードなど
※宝石、貴金属、書画、骨董品などはお預かりできません。
利用できる方
認知症、知的障がい、精神障がいなどにより判断能力が不十分な方で、次のいずれにもあてはまる方。
- 大阪市内に在住の方
- 契約時に意思の確認ができる方
お問い合わせ
まずは、お住まいの各区社協にご相談ください。
成年後見支援センター
成年後見制度は、知的障がい、精神障がい、認知症などによって、ひとりで決めることに不安や心配のある人（判断能力が十分でない方）を法律的に支援する制度です。
成年後見支援センターでは、制度の概要を知りたい、制度の利用方法を教えてほしいなど、困りごとを抱えている本人や家族からの相談を電話やセンターにお越しいただいてお聞きしています。また、親族後見人からの後見人活動についての悩みや困りごとなどの相談にも対応しています。
そのほか、大阪市や市内のさまざまな関係機関や団体とともに、成年後見制度や意思決定支援の普及啓発活動を実施するなど、大阪市における権利擁護支援のネットワークづくりに取り組んでいます。
お問い合わせ
電話：06-4392-8282