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「つなげる」からこそ「つながる」。そしてやりがいへ。

見守り相談室

浪速区社会福祉協議会 見守り相談室

三木 香澄

社協職員を志したきっかけを教えてください。

地域福祉に携わりたいと思っていたからです。大阪市社協の法人就職説明会に参加し、先輩職員の話を聞いた際に、自分がやりたいと思っていたことを楽しそうに話す先輩職員が印象的で、自分も一緒に働きたい!と思ったのがきっかけです。

社協の仕事の魅力を教えてください。

社協で働いていて、地域のつながり、住民同士のつながり、支援者のつながり等さまざまな「つながり」を感じられることが1番の魅力です。つながることで、笑顔になったり、ちょっと肩の力が抜けたり、よりよい支援につながったりすることから、日々「つながり」の大切さを実感しています。
見守り相談室では、新たに人と人、人とサービスをつなぐ役割を担っています。今つながっている人、まだつながっていない人、少しでも多くのつながりの輪が広がるよう努めていきたいと思います。

社協のやりがいを感じたエピソードを教えてください。

各地域の町会長や民生委員、女性部と地域の中の「気になる人、ほっておけない人」の情報を共有する地域見守り会議でのエピソードです。
会議の打合せから当日の運営等、すべてに携わりました。区社協内だけでなく、区役所や地域と協働するため、調整や準備等がとても大変でした。しかし会議の中で、参加者から「見守り活動って大切やな。もっと進めていく必要があるな」といった声があがり、見守り活動の重要性を感じていただけたことで、とてもやりがいを感じました。

PROFILE

三木 香澄

(入職5年目)

令和元年4月入職
浪速区社会福祉協議会 地域支援担当
令和4年4月
浪速区社会福祉協議会 見守り相談室
※取材時の情報