volunteer
個人や団体として活動したい、役に立ちたい
地域福祉活動
大阪市内各区の小地域(おおむね小学校区)では、住民の創意工夫によりさまざまな地域福祉活動が展開されています。これらの活動は、同じ地域に住む住民が互いに支え合い、すべての人が楽しく、安心して暮らしていくことができるまちづくりをめざして取り組まれているものです。 活動に関心をお持ちの方、お住まいの地域や各地域の活動内容について知りたい方は、お住まいの区の社会福祉協議会にお問合せください。
ボランティア活動
ボランティア活動は、誰かに強制されたり、義務でおこなったりするものでなく、自分の関心のあるテーマ、自分にできることからはじめることができるとても身近な活動です。 また、誰かや社会のために取り組むものであるため、お金をもらうこと、自分だけが満足することを目的にしていません。さまざまな人たちと知り合ったり、協力し合うことで、人とのつながりを拡げることができ、すでにある仕組みや発想にとらわれずに、自由な意思で取り組むことができる活動です。 ボランティア活動のことをもっと聞いてみたい、実際に活動してみたいと少しでも関心のある方はお住まいの区の社会福祉協議会にお問い合わせください。
大阪市介護予防ポイント事業
65歳以上の方が、介護保険施設(特別養護老人ホームやデイサービス等)や保育園で対象となる活動をおこなった場合にポイントが貯まり、貯まったポイントは換金することができます。 「健康のために何かはじめたい」、「誰かの役に立ちたい」など、ちょっとしたお手伝いや趣味・特技を活かして活動をはじめませんか?
活動をはじめる前に、受講していただく必要がある登録時研修の日程や事業の詳細は、大阪市介護予防ポイント事業ページからご確認ください。
問合せ:福祉事業課(06-6765-5610)
老人福祉センター
生きがいづくり、健康づくり、社会参加の支援のため、市内にお住まいの60歳以上の方を対象に、百歳体操やカラオケ、スマホ活用講座、卓球、書道、囲碁・将棋など、さまざまな活動を日々おこなっています。老人福祉センターで活動してみたい方や気になる方は、お近くの老人福祉センターにお問い合わせください。
市民後見人
親族以外の第三者後見人として、地域福祉の視点から身近な「市民」という立場で後見活動をおこなう「市民後見人」という活動があります。 毎年、市内在住、在勤者を対象に、市民後見人養成講座のオリエンテーションを開催し、約8カ月間にわたる養成講座を修了された方は市民後見人バンクに登録することができます。平成19年に始めたこの取組みによって、これまでに多くの方が市民後見人として家庭裁判所から選任され、活動しています。
「大変だけど、やりがいがある」「ともに支え合うことの大事さを学んだ」と、多くの市民後見人から「活動してよかった」との声を聞くこの活動に関心を持たれた方、まずは、オリエンテーションにご参加ください。
大阪市ボランティア活動振興基金
「人間性豊かな福祉社会」の実現には、公的サービスに合わせて市民の方々のボランティア活動の充実が欠かせません。大阪市ボランティア活動振興基金助成は大阪市内の地域のさまざまな福祉課題の解決のために取組み、地域福祉の向上・増進・推進に寄与する福祉ボランティア活動への助成を通じ、ボランティア活動の振興や活動団体の自立に向けた支援を目的に助成します。
問合せ:大阪市ボランティア・市民活動センター(06-6765-4041)
助成金
ボランティア・市民活動団体などによる居場所づくり活動、つながりづくり活動、地域福祉活動を支援するため、共同募金・善意銀行の仕組みを活用した助成事業を実施しています。要件や条件にあてはまる助成金があればお申し込みください。
地域こども支援ネットワーク事業
こどもに関する課題を「他人事」ではなく、一人ひとりが「我が事」と捉え、地域住民と社協、地域団体、民生委員・児童委員、社会福祉施設、企業、団体などが一体となって、こどもの食や学習の支援をはじめ、こどもたちが身近に集うことができる居場所づくりを推進しています。
オレンジパートナー企業・団体
オレンジパートナー企業・団体とは、「認知症の人にやさしい取組みを実施する企業・団体等」のことです。 大阪市では、「オレンジパートナー」の取組みを推進し、その輪が広がることにより、認知症の人が安心して生活できるまちづくりをめざしています。
登録を希望される企業・団体の方はオレンジパートナー企業・団体の要件を確認のうえ、企業・団体の所在地にある、認知症強化型地域包括支援センターの認知症地域支援コーディネーターへオレンジパートナー企業 申請書(様式第6号)を提出してください。
オレンジパートナーになるために必要な要件は、次のとおりです。
- 認知症の人にやさしい取組みをしている企業・団体であること